何かしら使用頻度があるADB Shell。
そんなADBコマンドをAndroid Studioで使用する為の設定方法です。

1.ADBプラグインをインストール

Android StudioにADBプラグインがインストールされていれば問題ありませんが、導入されていない場合は手動でインストールをする必要があります。

Android Studioの[ファイル(F)]-[設定(T)]から設定画面を起動して以下画面のように「プラグイン」を選択後、画面右の検索枠で「ADB IDEA」を入力して「リポジトリー内の検索」をクリックします。

「リポジトリー内の検索」リンクをクリックすると以下画面が起動するので、リスト内にある「ADB IDEA」を選択してインストールを進めます。

これでひとまずはAndroid Studio内でADBコマンドが使用できる環境が整いました。

2.ADBコマンドの使い方

実際にAndroid StudioでADBコマンドを利用する方法ですが、ADBコマンドの利用は「ターミナル」画面で行います。
下図Android Studio画面フッター部にあるターミナルボタンを押して起動するか、ALT+F12で起動することができます。

3. 基本的操作

だいたいADBコマンドを使用した時というのは直接にSQLiteのDBを操作したい時なので、その辺のコマンド入力を例として掲載します。

基本中の基本になりますが、ADBコマンドを利用する場合は必ずAVDマネージャーより仮想デバイスを起動させてください。

上図はDBにアクセスする準備までの一連のコマンド入力の流れです。

① adb devices
ADBコマンドで操作可能なデバイス一覧を表示する

② adb -s emulator-5554 shell
対象の仮想デバイスを指定してADBを起動する(この場合はemulator-5554の仮想デバイス)

③ run-as “Package名”
Package名がわからない場合はAndroidManifest.xmlを参照してpackage=”~”で記載されているパスを確認してください。

④ ls
ディレクト検索コマンド
結果表示として、cache、code_cache、databasesが表示

⑤ cd ./databases/
SQliteのDBを操作したいので、cdコマンドで/databasesディレクトリに移動する

⑥ ls
ここではdatabasesディレクト内情報を一覧表示します。
結果表示として、events.dbのデータベースが表示される。

⑦ sqlite3  events.db
データベースにアクセス

ここまでの一連コマンド入力でSQL操作ができる状態になります。
後は、目的に応じたSQLクエリをsqlite>に入力していくだけです。
※SQL分の最後には必ずセミコロン(;)をつけてください。